岐阜県中学生のお母さん、銀行ローン・クレジットカードの審査と基準
銀行ローン・クレジットカードの審査と基準
銀行系クレジットカードと分類されるのは普通、クレジットカードを発行している会社の母体が銀行を中心とした金融グループが発行するクレジットカードの総称のことです。
しかし近年では銀行の統廃合などで、関連する銀行系クレジットカード会社も同業他社と提携・合併するケースも多く出てきました。
ノンバンクの信販系と思っていたクレジットカード会社が銀行系クレジットカード会社と合併などをして堂々と銀行系クレジットカードとして数えられていることがあります。
それでも銀行系クレジットカードは、審査が比較的厳しいことなどからステータスが高く、ユーザーにとっては安心して使えるという面があります。
銀行系のクレジットカードは信販系クレジットカードに次いで取扱高が多い業種でしたが発行枚数では、信販系、流通系を抜いているほどになっています。
クレジットカード国際ブランドが日本に進出した時、国際ブランドと協力してクレジットカード会社を立ち上げたことから、国際ブランドカード発行の歴史が長いのも銀行系クレジットカードの特徴です。
今現在では他のクレジットカードよりも銀行系クレジットカードを利用する人が増えているのです。
銀行系クレジットカードの種類
クレジットカードの種類には、カード発行枚数、取扱高の多い順に比較することが出来ます。
ジェーシービー、JCB、三井住友系の三井住友カード、みずほ系のユーシーカード、UCカード、東京三菱系DCカード(現在三菱UFJカードと合弁)。
外資系のアメリカン・エキスプレス、シティバンク系のシティーカードなどがあります。
あと住友信託銀行系の住信カード・さくらカードなどがあります。
国際ブランドクレジットカードとの提携も銀行系クレジットカードからスタートしました。
はじめは住友銀行ならVISAカード、マスターカードならUCカード、DCカード、ミリオンカード(三菱UFJカード)というように1社のクレジットカードは1つの国際ブランドと提携していました。
しかし今現在では、ほとんどの銀行系クレジットカードでマスター、VISA、JCBなどの国際ブランドがお好みで選べるようになっています。
銀行系クレジットカードは安心なのか
1982年の銀行法の改正までは、関連会社がクレジットカードを発行していました。
現在でも、地方の一部の銀行は別ですが、銀行が直接発行するのではなく、ほとんどの銀行系クレジットカードを同系グループのクレジットカード会社が発行しているのです。
1992年の法改正で、銀行系カードも「リボルビング払い」を取り扱えるようになり、また2001年の法改正では、「分割払い」も取り扱えるようになりましたので、銀行系クレジットカードも信販系カードと同じような使い勝手になり私たち利用者にとっては、とても便利になりました。
現在では、銀行系クレジットカードが、クレジットカードの中心になってきており、クレジットカードの発行枚数では、信販系、流通系を押さえてトップにまでなってきています。
また、銀行系クレジットカードは、審査が比較的厳しいことなどからステータスが高く、利用者にとっては安心して使えるという面があります。
さきほども言いましたが近年では銀行の統廃合などで、関連する銀行系クレジットカード会社も同業他社と提携・合併するケースも出てきました。銀行系と流通系が提携したりと、銀行系クレジットカードというカテゴリーのボーダーラ
インがあいまいになってきているのも事実なんですが、それでも銀行系クレジットカードは安心感があるのか人気がありますね。
|